a.ecoについて

私たち「a.eco」(エーエコ)は2020年9月に自然環境、地球環境へ配慮された商品を作り出す事を目的にスタートアップした、
北海道札幌の小さなチームでありメーカーです。

未来の為に

地球環境へ配慮した素材を使用しサスティナブル×デザインの活動を世に広め、スタンダードに。この活動は未来の子供達の笑顔へ繋がっています。

解決したい問題

・環境保全と自然生態系

普段あまり意識することなく使われる革製品。革を染める際に使用される大量の水が環境汚染に繋がっている現状と、革産業だけでも皮革製品のために殺傷される動物の数は、全世界で年間10 億頭を超えるといわれています。(参照元:PETA )それと同時に、革の生産時に発生するCO2 削減は地球温暖化問題へ直結しており私たちはそれに替わる素材を選ぶことにより、この問題解決への一歩になると考えています。

・経済活動と守らなくてはならない職人の技

日本の縫製技術は世界でも高く評価をされています。ですが、この数十年で状況は変わりました。例えば、以前都内には400 社以上のメーカーがありましたが、時代の流れで国外生産に移り変わり、今では100 社を切っていると言われ、縫製工場も激減しました。そして更にこの2 年ほどは新型コロナウィルスの影響で生産量は更に下がり、その結果縫製工場の閉鎖などが後を絶ちません。私たちの身近でも3つの工場が長い歴史に幕を下ろしてしまいました。このままでは、これまで培ってきた日本の高度な縫製技術を持つ職人がいなくなってしまう現状があります。

ピニャテックスについて

パイナップルの葉の繊維から生成された“ビーガンレザー”、その名もピニャテックス。今回のブランドのスタートアップの始まりのひとつに、この生地との出会いがあります。この素材をデザインしたのは、スペイン人の女性、カルメン・ヒホサさん。フィリピンの現地にあるもので「動物の革の代替品」を作りたいと思いたち、約7年の開発を経てついにピニャッテックスを完成させました。 結果、フィリピンで雇用を創出し、本来廃棄されていたパイナップルの無駄な部分から生成されるビーガンレザーを販売するという、持続可能なビジネスモデルを生み出しました。丈夫な素材のピニャテックスは、革だけでなく、昨今日本でも注目を集めているポリエステルやプラスチックなどの石油系の繊維とは別の選択肢を増やす一手にもなりうると私たちは確信し、商品づくりを進めています。

About

自らが使いたいモノ生活を豊かにするデザインを基本に。

株式会社ensemble.

代表取締役:岡田真由美 mayumi okada

デザイナー:岡田泰徳 yasunori okada

事業内容:デザイン業務 飲食店経営 コンサルタント業務 小売卸業

〒064-0809 札幌市中央区南9条西23丁目3−1


岡田 泰徳

デザイナー

Contact us

商品に関するお問い合わせは下記フォームよりお願いします。

contact information

write us or contact us on our social media